有限会社福田グリーン農園

茨城県かすみがうら市(旧 千代田町)都心に近い美味しい果樹園「福田グリーン農園」

農園紹介

農園紹介

概要

社長

称 号 有限会社 福田グリーン農園
連絡先 TEL:0299-59-3251
FAX:0299-59-5466
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住 所 〒315-0067
茨城県かすみがうら市下佐谷777
観光農園設立 昭和46年
敷地面積 約7万平方メートル
加盟団体 千代田果樹観光協会連盟
代表者名 福田美保


事業内容

外観

梨狩り・ぶどう狩り・柿狩り・栗拾いが楽しめます。売店で販売もしております。
現在、実施しておりませんがおふくろの味の栗赤飯やバーベキューが好評です。
田舎ののどかさや安らぎを感じられる農園です。

当園では、高齢者や体の不自由な方にもご利用頂けるよう段差をなくし、車いすでも使用できるトイレを設置しております。


福田グリーン農園の歴史

福田グリーン農園の歴史

かすみがうら市(旧千代田町)下佐谷の福田家の墓地には「安永の一揆」の指導者・福田与惣左衛門助六の首塚(墓)がある。
現在のかすみがうら市(旧千代田町)は、江戸時代には旗本・本堂氏の領地となっていた。本堂氏には大名に準ずる格式が与えられていたが、石高がそれに伴わず農民に過重な年貢や雑税を課す一方で、稲吉宿(同市下稲吉)の助郷役の負担も課したため、農民はたびたび一揆を起こした。


助六の首塚

1773年(安永2)には助郷役どころか年貢もままならないという状態から、稲吉宿では他領の村にも加助郷を実施するよう幕府に願い出た。結局、他領26カ村で200両の金を集め、その利子で稲吉宿が加助郷分の人馬を雇うことになったが、この200両は本堂氏によって取り上げられてしまい、これが一因となって1778年(安永7)に「安政の一揆」が起こる。

 

同年12月、各村に懸札が掲げられ、それに呼応して25カ村の農民が嶋木原(現、四万騎原)に集結した。懸札をしたのは下佐谷村(同市下佐谷)の名主総代・助六、上佐谷村(同市、上佐谷))の六郎治、高倉村(同市、高倉)の庄右衛門の3人で、彼らが中心になって13カ条の要求を本堂氏に提出したが拒否されたため、本堂氏の江戸屋敷へ強訴を掛けた。このため指導者のほとんどが逮捕されたが、助六だけが翌年の9月16日に打ち首獄門となり、街道筋に首がさらされた。たまたま通りかかった水戸藩主による「惜しい人を亡くした。首は福田家が引き取り、菩提寺で弔うように」とのお達しで首は実家に戻ることができた。
この一揆は助六の名をとって「助六一揆」とも呼ばれ、一人犠牲となった助六の霊を弔い、その遺徳を後世に残すため農民たちは閑居山(同市上志筑)の中腹に「助六地蔵」を建立した。


ご来園お待ちしております

電話番号

受付時間:9時~18時
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〒315-0067

茨城県かすみがうら市下佐谷777

イバラキケン カスミガウラシ
シモサヤ

(旧)千代田町

TEL:0299-59-3251

土浦北ICより15分、駐車場は大型バス6台、普通自動車50台
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